OurReports

山 行 報 告 書

山 名

倶留尊山 (1038m)

山行日時

2008 11月30日 天気 晴れ

参加者

加藤、牧、藤波、池田、伊賀井、磯山

行 程

するすみ公園(6:00)→ (東名阪、名阪)→ 西浦峠分岐(8:45~55)

~ 西浦峠(9:40)~ 三ツ岩(10:00)~ 倶留尊山(10:35~55)~

二本ボソ (11:20 ~ 30) ~ 亀山峠 ( 11:50) ~ 亀山 ~ お亀池

(12:10~35) ~ 亀山峠 (14:00~10) ~ 西浦峠分岐 (15:00~10)

→ するすみ公園 (17:10)

費 用

ガソリン代 : 片道150km 300 ×35 = 10500

高速代 : 片道 (350, 250, 800) ×2 = 2800

倶留尊山入山料 : 500 × 6 名 = 3000

合計 : ¥16300

メモ

国道から登山口の西浦峠分岐への道に少し迷ったが、予定通り到着。

西浦峠までは薄暗いスギ林の急登でジグザグに登る。峠からは灌木に覆われた稜線の道で緩やかに登り、倶留尊山の東壁や登ってきた太郎生の集落などが見渡せる三ツ岩で、最初の展望を満喫する。一旦コルに下り、急斜面を登ること約30分で思いの他広い倶留尊山山頂に到着。360度展望でき、特に西方の鎧岳、兜岳が特異な山容で印象に残る。

頂上からやせ尾根を一気にコルまで下り、登り返すと二本ボソの頂で、ここからの展望は倶留尊山頂に勝とも劣らぬもので、遠くは伊勢湾から青山高原、局が岳、高見山名張,上野市街、間近に尼が岳、大洞山,古光山など飽きることがない。

展望を満喫したあとは、今日一番の難所入山料徴収小屋で一人500円也を支払い、亀山峠へと下る。途中尾根が開けると眼下に曽爾高原のススキ原が広がりすばらしい。

亀山峠は観光客やハイカーが多く、お亀池へ直接下るコースは混雑しているため亀山経由で曽爾高原へ向かう。お亀池で小休止、ススキ原の景観を存分に眺め、再び亀山峠へ登り返す。峠から東海自然歩道となっているスギ林の道を、池ノ平に下り左に踏破してきた倶留尊山の東壁を見上げながら駐車場所の西浦峠分岐に戻る。

この山域に初めて踏入りましたが、特異な山容や景観が気に入りました。又、計画出来たらと思います。

 (記 磯山)